― お葬式の流れー
ご逝去~お通夜までの流れ(仏式の場合)
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医師の死亡診断を受けます。
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知らせるべき方への連絡。菩提寺のある場合は菩提寺への連絡。決めておいた葬儀社へ連絡し、病院でご逝去の場合は、寝台車でお迎えに来てもらいます。
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医師の死亡確認後、死亡診断書を書いてもらいます。
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ご自宅又は当社安置室にお連れして、ご安置します。枕飾りを用意し、菩提寺の都合により枕経を行います。
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24時間体制でお迎えに上がります。
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葬儀担当者とご葬儀の日程形態、内容等打合せをします。
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死亡診断書・認印・火葬料金・遺影写真のもとになる写真等をお預かりします。スマホ等のデータでも構いません。
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納棺前に湯灌をして、洗髪やお化粧を施し、死装束や故人様が生前お好きだったお衣装にお着替えし、大切にしていた物、好きだった物を入れてあげたりします。
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喪主・遺族代表挨拶を持ちまして閉式となります
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式の中でお焼香のご案内をいたします。お焼香の回数は各宗旨で違いますが、お心込めていただければ何回でも結構です。
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喪主・ご遺族様で、通夜式が始まる前にお世話になる僧侶へ挨拶に行き、始まる10分前には所定の場所にて開式を待ちます。
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会葬者の方へ通夜振る舞いと呼ばれるお食事を振る舞います。
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翌日火葬場に同行するご親族と交通手段の確認。火葬場へはお骨上げ含め2回往復することになりますので、同行人数によってはマイクロバスでの移動が安心です。自家用車の場合は乗車の割り振りや車列の確認等も必要です。精進落し料理の数も確認しておきましょう。
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かつては、お通夜の夜は祭壇の線香と灯明を灯し続ける「寝ずの番」を行いましたが、最近は告別式の際にしっかりとお別れができるよう、お体を休めたほうが良いでしょう。
お葬式当日の流れ(仏式の場合)
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親族焼香の順番、弔電披露の選別 、火葬場に行く親族の確認と交通手段の確認、自家用車の場合の乗車の割り振り、精進落し料理の数などの再確認をします。
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喪主・遺族で、ご葬儀・告別式が始まる前にお世話になる僧侶へ挨拶に行き、この時にお布施を渡します。
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始まる10分前には、所定の場所にて開式を待ち、開式中は打ち合わせ通りに進行する様にこころがけます。
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祭壇やお供えのお花等、お棺に手向けていただき、最期のお別れを行っていただきます。
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弔電披露や 、お焼香のご案内、喪主・親族代表挨拶を持ちましてご閉式となり、お別れの儀へと移ります。
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最後のお別れ後、ご閉棺させていただきご出棺の準備を行います。喪主様はお位牌、近親者の代表者様にお写真をお持ちいただきます。
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男性の方にご乗棺のお手添えをお願いいたします。
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霊柩車を先頭に火葬場に向かいます。自家用車は車列に注意し、タクシー、マイクロバスの場合は事前に手配が必要となります。
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指定のお時間に再度火葬場に向かい、お骨上げをいたします。
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お骨上げまでの間に精進落とし(精進上げ)を振舞います。
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火葬場にてお焼香を行い、最後のお見送りをします。
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お骨上げ後、繰り上げ初七日法要を行います。繰り上げ初七日法要を行わない場合は、お骨上げ後解散となります。